作成日:April 26, 2023 更新日:April 27, 2023 更新者: @argos rpa+
このプラグインはDirectCloudの各種操作を行うことができます。
APIを利用し、それに沿った操作を行うことができます。 APIについての詳細は、以下のURLよりAPIリファレンスをご確認ください。
https://directcloud.jp/api_reference/
拡張設定(Advanced)
Language :
JSONでの応答時の言語を選択します。
jpn:日本語
kor:韓国語
eng:英語
エラー等のメッセージは選択した言語にて表示されます。
フォルダの数をJSON SelectプラグインのGet Lengthオプションを利用して数えます。 これは、"data”のリスト内の要素数がフォルダ数に一致します。
User Variablesの {{Folder.Count}} に格納しています。
“data”の要素数が0、つまりフォルダが見つからなかった場合の例外処理を行います。 ({{Folder.Count}}!=0)
Repeatを用いて、それぞれの要素内の処理を行います。 Use Indexを利用し、{{rp.index}}の値が0から1ずつ増加するようにします。 これは、リスト内の要素を順に取得する際には、data[0], data[1]……のように取得するためです。
それぞれの要素の"name”を取得しています。 要素の取得は、data[{{rp.index}}]/name として取得しています。
取得したname({{Folder.Name}})に、検索したい単語が含まれているかどうかをチェックします。 これは、String Manipulationで行います。
ここでは、"Test”という単語が含まれているフォルダを探しています。 検索し、ヒットした値を{{Hit.Count}}に格納しています。
検索したい単語がフォルダ名に含まれているかどうかを確認します。 含まれていれば、{{Hit.Count}}が1となるため、このままフォルダノードの取得を行います。
フォルダノードを取得します。 それぞれの要素の"node”を取得しています。 要素の取得は、data[{{rp.index}}]/node として取得しています。
ノードを取得できたら、End of Step/FuncにJumpToOperationで移動するようにしています。
これは、ファイルの検索でも同様に利用することができます。 DirectCloudのAPIでは完全一致検索しかできないため、部分一致検索などはこの方法を利用する必要があります。
また、これらのシナリオは、APIから直接JSON配列が返ってくる場合などにも同様に役に立ちます。